

宇土市の肥沃な土壌で育った完熟さちのか苺を冷凍し、パウダー状に粉砕しました。冷凍といっても通常の冷凍庫で冷凍するような緩慢冷凍ではなく、専用の冷凍機械で食品の組織の損傷が大きい温度帯である最大氷結晶生成帯(-1~-5℃)を急速に通過させているため、最大限イチゴの味と鮮度を保持するようにしています
乾燥状態の苺パウダーは世の中にいくつか存在しますが、冷凍苺のパウダーはネット上でも見かけたことがありません。パウダー状の冷凍苺であることによって、色々な使い方が可能です。まず一番オーソドックスな使い方としては、スムージー。ミキサーやブレンダーを使うことなく、牛乳にさら苺を混ぜるだけで出来てしまいます。しかも氷不要で冷たいスムージーが出来ます。氷を使った時のように、薄まることもありません。


一番おすすめの食べ方は、苺ミルクフローズンです。作り方は簡単。練乳と混ぜるだけ。さら苺は苺100%なので、小さい赤ちゃんのおやつとしてもお使い頂けます。もちろん大人の方も美味しく頂けますので、是非一度お試し下さい。



「さら苺」は姉妹品である「ぷち苺」とともに「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」にて賞を受賞しました。「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」とは、地方に眠る宝物を発掘するというコンセプトの大会です。ぷち苺・さら苺は地方予選を勝ち抜き、全国大会であるJAPANグランプリに駒を進めまることができました。残念ながらグランプリに輝くことはできませんでしたが、「ベストフュージョン賞」という賞を受賞しました。色んな素材とフュージョン(融合)できるという可能性が認められました。下の写真は審査の様子です。


苺とバジルの爽やかアイス

▼材料(3人分)
・ぷち苺
・さら苺
・ヨーグルト
・生クリーム
・牛乳
・砂糖
・水
・湯通ししたバジル(葉の部分)
30g
70g
20g
10g
5g
50g
50g
10g
≪ 作り方 ≫
砂糖と水を混ぜ合わせ、火にかけて一度沸騰させ、冷やす。(A)
↓
(A)に水気を切ったバジルを入れ、ハンドミキサーで細かく砕く。(B)
↓
ヨーグルトと生クリームと牛乳を混ぜ合わせる。(C)
↓
(B)を15g、(C)、ぷち苺、さら苺を全て混ぜ合わせる。余った(B)は好みに応じて後がけする。
苺のミルクフラッペ

▼材料(1人分)
・さら苺
・ぷち苺
・砂糖
・生クリーム
・レモン汁
130g
20g
40g
100g
少々
≪ 作り方 ≫
砂糖30gと水100gを混ぜてシロップ(A)を作る。
↓
さら苺30g、砂糖3g、レモン汁、ぷち苺20gを混ぜ、苺ソース(B)を作る。
↓
生クリーム100gと砂糖7gを混ぜてホイップクリーム(C)を作る。
↓
さら苺100gとシロップ(A)100gをミキサーもしくは泡だて器等でよく混ぜる。(D)
↓
カップの底に(C)のホイップクリームを少し入れ、(B)を入れる。次に(D)を勢い良く注ぐ。上に(C)のホイップクリームを絞り、さら苺、ぷち苺を適量ふりかける。
苺ようかん

▼材料(2人分)
・ぷち苺
・こしあん
・粉寒天
・水
敷き詰められるだけ
250g
2g
180ml
≪ 作り方 ≫
水と粉寒天を合わせて1~2分沸騰させる。
↓
火を止め、こしあんを入れ良く混ぜる。
↓
型に移し、ぷち苺をのせて冷やす。
かんたん苺大福

▼材料(1人分)
・ぷち苺
・市販の大福
好みの量
1個
≪ 作り方 ≫
大福に切れ目を入れる。
↓
切れ目にぷち苺を好きなだけ入れる。
苺あま酒

▼材料(1人分)
・さら苺
・甘酒
好みの量
1個
≪ 作り方 ≫
市販の甘酒にさら苺を混ぜる。